金曜歴史講座のお知らせ

2014年度「金曜歴史講座」開催のお知らせ

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むかしの大阪をみらいの大阪へ伝える

金曜歴史講座は、(公財)大阪市博物館協会 大阪文化財研究所が行う普及啓発事業として、 大阪の歴史や文化財の最新情報をお届けする連続講座です。

【 記 】

日 付 : シーズン16月27日 7月4・11・18日 終了いたしました
    シーズン29月5・12・19・26日 終了いたしました
    シーズン311月7・14・21・28日 終了いたしました

時 間 : 18:30〜19:45 (18:00受付開始)
会 場 : 大阪歴史博物館 4階講堂
     大阪市中央区大手前4-1-32
     (最寄駅)地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車9号出口前
     (最寄バス停)大阪市営バス「馬場町」バス停前
参加費 : 200円 (参加資料代)
定 員 : 250名 (当日先着順)

     シーズン1 ( 6月27日 7月4・11・18日) 終了いたしました

第150回
記念講演
6月27日
  壁画古墳からみた古代東アジアの文化交流
元財団法人大阪市文化財協会調査部長
現NPO法人国際文化財研究センター理事長
永島 暉臣慎
高松塚古墳とキトラ古墳は四神図墓といえます。さて、朱雀はどういう図像だったか、思い起こせますか。中国起源の四神図は秦漢の図像にみえ、その後長く受け継がれます。高句麗の壁画古墳では、後期に盛んに採用されました。
第151回
7月4日
  豊臣期大坂城本丸を考古学から探る
大阪文化財研究所学芸員 市川 創
特別史跡大坂城跡での発掘調査件数は多くありませんが、ボーリング調査などとも併せ、おぼろげながら地下のようすがつかめてきました。発掘調査の積み重ね、そして絵図との比較から、現在の大阪城の地下に眠る豊臣期大坂城に迫ります。
第152回
7月11日
  難波宮跡と山根徳太郎博士
前大阪文化財研究所所長
流通科学大学名誉教授
長山 雅一
今年は難波宮の発掘が始まって60年。大阪歴史博物館10階から、二上山を正面に、河内平野や生駒の山並みを背景に大極殿跡一帯が望まれる。発掘で確認し、護り続けた史跡公園のことは、日本のシュリーマン山根先生を措いて語れない。記念すべき年、先生の生き様、難波宮の研究と遺跡保存へ注がれた先生の思いを紹介し、次代に伝えたい。
第153回
7月18日
  東日本大震災と考古学 〜福島派遣一年の体験をもとに〜
大阪文化財研究所学芸員 岡村 勝行
東日本大震災に関わり、岩手・宮城・福島の三県では、復興事業に伴う数多くの発掘調査が行われ、地域の歴史像を塗りかえる成果が挙っています。また、防災に活かそうと津波・地震痕跡研究も盛んです。彼の地の発掘調査の成果、現況、課題についてお話します。
                           大阪文化財研究所の東日本大震災復興支援について

     シーズン2 (9月5・12・19・26日) 終了いたしました

第154回
9月5日
近世大坂城下町の鍛冶遺構
田中 裕子
大坂城跡・大坂城下町跡を中心に、豊臣期から徳川期において、鍛冶炉や鞴の羽口・スラグといった、鉄鍛冶関連の遺構および数多くの遺物がみつかっています。近世の大坂城下町で行われた鉄鍛冶操業の様子とその変遷についてご紹介します。
第155回
9月12日
難波宮発掘調査の最前線
〜最古の木簡・宮周辺部の構造・孝謙東南新宮続報〜
高橋 工
最近の調査から重要な成果を抜粋して紹介します。前期難波宮に関しては、日本最古級木簡の出土を報告し、宮殿周辺部の構造と地形の関係について考えます。後期難波宮については、孝謙天皇の「東南新宮」ともみられる区画の調査続報をお伝えします。
第156回
9月19日
阿波大田井産火打石と近世大坂
絹川 一徳
市内の発掘で近世遺跡から青緑色のきれいな石片が出土することがあります。これは火打石で、徳島県阿南市大田井産のチャートという石材です。江戸時代後半に大坂を中心に広く流通しました。阿波産の火打石がなぜ大坂で流通したのか、その理由を考えたいと思います。
第157回
9月26日
古代丹比郡条里と古道
―長原遺跡の古代水田が語るもの―
京嶋 覚
昨年度、平野区長原遺跡で条里の坪境とみられる奈良時代の大型畦畔が発掘されました。これまでの発掘成果を総合してみると、平安時代以降の条里とは異なる初期条里の存在が明らかになってきました。条里と古道との関係に注目して検討してみたいと思います。

     シーズン3 (11月7・14・21・28日) 終了いたしました

第158回
11月7日
   考古学からみた上方のお酒
大阪文化財研究所学芸員 渡邉 晴香
江戸時代、上方で作られたお酒は品質の良さから江戸を始め、日本中で大量に消費されました。大阪近辺で確認されている上方の酒造りに関する遺跡についてご紹介すると共に、大阪市内の遺跡から出土する遺物から、日常生活の中にある江戸時代のお酒について見ていきたいと思います。
第159回
11月14日
   科学の目で見る金めっき -保存科学の視点から-
大阪文化財研究所学芸員 東郷 加奈子
今も昔も人々を魅了する金。金はその神秘的な色が豊かさや権力の象徴とされ、古来から装飾品や貨幣などに利用されてきました。しかし金は高価で、手に入れるのは容易ではありませんでした。先人達の中には金と似た色味の他の金属を多用するなど、金色を求めて知恵を絞り、様々な工夫を凝らしてきました。その中で生まれた技術に“金めっき”があります。今回はこの金めっきの世界を、科学の目で覗いてみます。
第160回
11月21日
   鎖国期のヨーロッパ・マジョリカ陶器
大阪文化財研究所学芸員 松本啓子
鎖国期の大坂出土の輸入マジョリカ陶器のお話です。この不思議な筒形壺はヨーロッパでは薬壺として宗教改革期の修道院の薬局に並びますが、日本では禁教令下の茶道具です。10年間の現地調査から、激動の世界史・日本史を駆け抜けたこの壺の来歴を紹介します。
第161回
11月28日
   難波砂州の変遷を描く
大阪文化財研究所学芸員 趙 哲済
大阪の上町台地とその周辺低地の自然と都市の移り変わりを描いた、弥生時代から豊臣後期までの5枚の古地理図を紹介します。今回は、さらに上町台地西側の難波砂州とよばれる海岸低地について、少し詳しく描きます。

【 主催 】

(公財) 大阪市博物館協会 大阪文化財研究所
大阪歴史博物館

【 問合せ先 】

(公財)大阪市博物館協会 大阪文化財研究所「金曜歴史講座」係
TEL.(06)6943-6833
〒540-0006大阪市中央区法円坂1-1-35アネックスパル法円坂6F

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